:2018-05-31 :2020-01-11
初めて海釣りに行く時にどのような鞄で行けば良いか、またあると便利な物をご紹介しています。
鞄を選ぶポイント
両手が自由に使えること。
リュックサックやショルダーバッグ、ウエストバッグなどは、 両手が自由に使えて釣りをするにはとても便利です。
歩く時も竿を片手にもう片方の手にクーラーボックスを持ったりするので、両手が自由になる物がオススメです。
口を閉じられる(チャックできる)物
風が強いことが多いので、中身が飛んでいかない様にきちんと閉められる物が良いです。
トートバッグでも大丈夫ですが、口を閉じれる物が良いでしょう。
防水タイプ(ビニールやナイロンなど)
防水でないとダメって事は無いのですが、少なからず濡れます。
突然の雨に降られたら中身も大変な事になりますので、防水タイプが安心です。
チャック(ファスナー)は、非金属製の物がおすすめ。
海水に濡れなくても、海風には海水が含まれてますので、金属製の物は少なからず錆びてきます。
すぐに真水で洗い流してあげれば問題無いですが、放っておくと錆びたり潮固着して、ファスナーがビクともしなくなります。
プラスチック製や樹脂製の物が良いでしょう。
(非金属の物でも潮固着はするので、真水でよく洗い流しましょう)
僕は、高1(約20年前)の時に買ったウエストバッグを現在もエギングや陸っぱりの釣りで使ってます^^;
初代釣りバッグ1号(おそらく無印良品の物)
3000円位だったと思うのですが、良い買い物だと思ってます。
・腰やお尻に当たる部分にクッションが付いていて痛くならない。
・クッションがあり身体に密着しないので蒸れないのが良い。
・未だに不具合なく使えているw(ファスナーが大きくて頑丈)
上記の物はあまり考えずに買ったと思うのですが、これから買うなら便利で長く使える物を選びましょう。
◆実際に僕が使っている(た)鞄のご紹介
画像またはタイトルクリックで詳細ページにジャンプ出来ます。
第一精工 エギラックBB30(釣りバッグ2号)
エギングを始めて最初に買ったエギング専用の鞄です。利便性や快適性もありますが、収納本数が思ったより少ない… プラスチックケースは良いアイデアで、ミノープラグなども針のまま入れて使ってましたが、エギング以外の釣りもするには収納量がやっぱり足りませんでした。 当時はなかなか手に入らないパイオニア的な良い鞄でした。
ジークラック エギングショルダーバッグ GEE900 黒(釣りバッグ3号)
発売後すぐに友人がカモフラージュ柄を購入。僕も同時に黒を購入しましたw 一気にエギの収納量がアップし、 ワームやミノープラグなども持ち運べる様になりました。収納ポケットも豊富。ギャフも装着出来て結構な重量になるのですが、 ショルダー部分の作りが良くそれほど痛みも重さも感じなかったです。特に不満もなく長く愛用させて頂きました。
エバーグリーン ヒップ&ショルダーバッグHD 黒(釣りバッグ4号)
Evergreenの製品にハマっていた時に購入したものです。カモにしようか黒にしようか悩みに悩んだ結果・・・黒にしましたw 収納量、ポーチ、使い勝手も質感も文句なしです。考え抜かれた設計になってます。エギングをされる方はもちろんですが、陸っぱりの釣りをされる方にもおすすめです。
シマノ バッカンEV BK-011L 40cm
リングスター ドカット5000(主にオフショアで使ってます)
船に乗り出した頃に買ったものです。工具箱のメーカーですが使い勝手もよく値段も安いのでオフショアの道具箱として大人気の物です。 ジギングなどの乗り合い船に乗ると必ず誰かが持っています^^; 被らない為に限定の赤色を買いましたが、これまで3回被りましたw 両側からフタが開けられる事。 取っ手が本体に付いている為フタをロックしなくても持ち運びが出来る。とにかく頑丈! 耐荷重量500kg。← 意味不明w 椅子にもなるし土台にもなります。 しかも蓋を閉めていれば完全防水ではありませんが、雨や波を被った位では中に水は入りません。 唯一の欠点?は、空の状態で3.5kgありますので、道具を入れたら相当腕が鍛えられますw
★おすすめ → ドカット改造計画
メイホウ VERSUS VS-3050 グレー
メイホウ ツールケース(VS3010 シリーズ)
M・LサイズのVSシリーズのボックスです。てんやケース以外は全てVSシリーズです。 ジグや鯛カブラ、ルアーの種類に分けて様々なラインナップがあります。整理がしやすく頑丈。お値段もお手頃で気に入って使ってます。
メイホウ ツールケース Sサイズ(VS-310)
◆あると便利な物
メッシュ カラーケース(100均にて購入)
ジップロック(S~Lサイズ)
ショッピングバスケット(100均で315円にて購入w)
キャリーカート
車からポイント(キャンプなど)まで何往復もする手間を省くために、当初、タイヤも折りたたみ式の物を買いました。そこそこ使えたのですが、アジバケツなどで海水が掛かったりして動きが悪くなり、大型のクーラーボックスを積むと悲鳴とともに骨折しましたw 今は車輪やフレームが特にしっかりした物に落ち着いてます。タイヤが大きくて太いと砂に沈みにくく、引っ張りやすいですよ(^^)/
こちらもチェック! 釣りの必需品
また、釣りメニューページにも釣りに合わせて必要な物や、あると便利な物をご紹介していますので、そちらもご確認頂ければと思います。
良い釣行になることを願っております(^O^)/