牙物対策にも!「最強チューブノット」が最高すぎる件~リーダーとスイベル 最強の結び方
ジギング魂さんで紹介されている「最強チューブノット」に出会い、2年以上が経過しました。
めちゃくちゃ強い上に結びは簡単。また、竿先にも優しいので気に入って使わせて頂いております。
ジギングはもちろん、GT、ヒラマサ、鮪等のトップゲーム、船での餌釣り、大物泳がせ釣りにも使える最強のノットです。
乗り合い等で、結びを聞かれるのでご紹介させて頂きます。

最強チューブノットとは
初回記事はこちら 2020年2月22日
改良版のご紹介記事はこちら 2020年5月2日
強化チューブブラックの登場で、様々な釣りに使える用に♪

僕の場合、最もよく使うのは、4号(16lb)~24号(90lb)対応のライトです。
結び強度は説明不要ですので、気に入っているポイントをご紹介します。
竿先に引っかからずガイドに優しい!
ジギングでは、TNノットやニットノットなどでリングやスイベルと結束すると思いますが、編み込み部分が、トップガイドの中を通って引っかかる事があります。

気づかず次のキャストの際に、竿先を折りそうになったり、引っかかりが取れた瞬間にバックラッシュしたり・・結構ストレスでした。
ガイドにスムーズに通ります♪

もちろん巻きすぎには注意が必要ですが、ギリギリまで巻き取れますし、チューブがクッションになってトップガイドを痛めずらいと思います。
牙物対策にも使える!
私はまだブラックを2回程度しか試せていないのですが、効果があると感じています。(20cmの長さで使用)
また、ワイヤーや太いリーダーを連結しなくても良いのが気に入っております。
テーパーリーダーも発売されているので、両方を今秋の太刀魚ジギングやテンヤで試してみようと思っております♪
耐久性はこんな感じです。

トップガイドに入る部分がほつれて来ていますが、ノットは全く問題ありませんでした。
使用する際に、端をライターの火で軽く炙っておくとかなり防げます。
長さの使い分け
私の場合、上記の様にスイベルとの接続用は10cmでカットしたものを・・
牙物対策は、20cmでカットしたものを使用しております。
1本1mで販売されていますので、予めカットしておくと現場ですぐに結べます。

最大80号(270lb)まで対応!

外観を色々な角度から・・
構造(チューブ無し)
この状態から先糸を使って編み込んでいくとニットノットになります。
結び方の詳しい解説と購入はこちらから
おすすめです!
追記:細い糸でもすっぽ抜けない結び方
コメントで・・
20号にリーダーを結んだときはよかったんですが、8号のリーダー結んだときに締めこんでいる際にチューブからリーダーがすっぽ抜けてしまいました。チューブよりリーダーのがだいぶ細かったのが原因だとは思いますが、すっぽ抜けないように結べるコツとかありますか?
というご質問を頂きましたので、僕の結び方をご紹介いたします。

用意するもの
- プライヤー(しっかり掴める物)
- 水を入れた容器
- ライター
- ハサミ
①チューブを濡らしながらよくほぐします。

結び目になる部分をよく濡らしながらほぐしておきます。
②リーダーを通し、端を焼きます。
コブがストッパーになって、すっぽ抜けずらくなると思います。
ライターがない場合&焼きコブがストッパーに成らない時は・・
→ 8の字結び等で結びコブを作りましょう。
③濡らしながら結びを作ります。
④再度濡らします。
⑤先糸部分をプライヤーでしっかり掴みながら本線を引っ張って締めていきます。
締め込み約95%のイメージ。この時点で結び目の大きさは、出来上がりと同じ位になってます。
⑥スイベルを固定し、本線を引っ張って締め込みを完成させる。
適当なメタルジグを付け、手で固定しながら本線を引っ張ったり・・
便利グッズに引っ掛けたり・・


本線を引いてしっかり締め込んでください(^_^)/
⑦余分なあまり糸をカット。
同じ長さのリーダーとチューブの余りが出来ています。
この状態であれば、すっぽ抜ける心配はまずありません。
切り口が気になる方は・・
さらに焼いておけば良いかと思います。
以上となります。
参考になれば幸いです。
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ディスカッション
コメント一覧
ご購入およびご紹介まで!ありがとうございます!
伝説の会長さま
こちらこそありがとうございます!
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
はじめまして。
20号にリーダーを結んだときはよかったんですが、8号のリーダー結んだときに締めこんでいる際にチューブからリーダーがすっぽ抜けてしまいました。チューブよりリーダーのがだいぶ細かったのが原因だとは思いますが、すっぽ抜けないように結べるコツとかありますか?
さる さん
はじめましてこんにちは。
ご質問ありがとうございます。
自分の場合は、チューブに通した後、ライターで焼きコブを作っています。
ライターが無い時は、同様に「8の字結び(エイトノット)」を作り、すっぽ抜けない様にして結んでいます。
細い糸の場合、締め込む際に「先糸と本線」をしっかり引っ張って結び目を小さくしていきます。
しっかり結びができたら、スイベル等を固定し本線だけを引っ張って仕上げます。
最後に先糸(チューブ)を7mm程度残してカット。
チューブをめくりリーダーが有る事を確認します。
(心配なら焼きコブを作ってもOK)
★締め込む際は・・
結び目になるであろう部分を水をつけながら充分にほぐしておく。チューブにたっぷりの水をつけて、ヌルっとした状態で締め込むと滑りが良くよく締まります。(乾くとベタつく感じが摩擦になるような表面ですね)
また、後日に追加の画像を追加しておきたいと思います。
うまく出来ますように。。
ご返信ありがとうございます。
焼きこぶ&ほぐして濡らすでうまくできました!
ほぐされてない状態でちゃんと結びができていなかったんですね。
コメントだけでなくご丁寧に記事に追記までしていただきありがとうございます。
性格的な面もありますが、器用な方ではないのでこういう簡単だけど強いってのが好みです(笑)
なかなかうまくできず困っていたので本当に助かりました!
お礼が遅くなりましたがありがとうございました!