海上釣り堀の仕掛けについてのメモ
全体図
ウキ釣り仕掛け(真鯛用)
画像引用:shimano公式サイトより
ウキ釣り仕掛け(青物用)
画像引用:shimano公式サイトより
仕掛け一式(OWNER)
画像引用:OWNER公式サイトより
著者は「青物用」を購入。約70cmのカンパチ1匹と45cmクラス真鯛2匹を釣り上げる事ができました。
和歌山県 南紀白浜 カタタの釣り堀釣果(丸型イケス大物釣り)
その後アジの泳がせ釣りで青物を掛けましたが「クッションゴム」から切れた為、バラして試合終了w
クッションゴムは、別の強いものを使うことに・・ウキ止め糸は消耗品。シモリ玉、絡み止めは、小さく無くしやすいので予備を購入。
ウキは真鯛用が2号、青物用が4号となっており、4号の方が幅広く使えて(後述します)壊れることなく現在も使えてます。
揃えておきたい道具
ウキ止め糸
レッド・3m・Mサイズ
太さがあるので結びやすく解きやすく、滑りにくいです。著者はPE2~3号のメインラインに2点止めで使ってます。3mあるので一度買えば当分の間は購入不要です。
シモリ玉(ハヤテシモリ)
(適合ライン2~8号 シモリ外径3.5mm)
メインラインが通る大きさをチョイスしましょう。著者の場合(PE2~3号)なので、中サイズを使用。大でもいけると思います。
うきペット(ウキ止め付きスナップサルカン)
ささめ針(SASAME) P-211 道具屋 遊動ウキペット(Lサイズ)
MサイズかLサイズをおすすめします。↑袋内の赤がMサイズ・緑がLサイズ。
浮きとしっかり接続しつつ、スナップに突起がないので糸絡みを防げます。
うき絡み止め(からまん軸)
LINE SYSTEM(ラインシステム) 海上釣堀専用 カラマン軸
ウキ下に取り付けます。実釣時はウキが下を向いた時に、より戻しの上に来るようにセットすることで、ハリスや仕掛けに絡みづらくなります。
中の芯を取り付けの際に無くさないように注意しましょう。
オモリ付きクッションゴム
前述の通り、一度の釣行(途中)で切れたので強力な物を用意しました。スペックは下記をご覧ください。
青物も掛かる場合は、2.5mm以上をおすすめいたします。ウキの号数と合うサイズを選ぶ必要があります。
著者の場合、4号のウキを使っているので2~4号までが適正なオモリ号数となります。(追加でハリスにガン玉を打つ場合もあり)
3.0mm の太いもの(第一希望)は、オモリ3号からになりますので、最低3号以上のウキじゃないと沈んでいきます。。
②Y.S.S UGクッション(2.8mm 25cm 3号)
色々と探した中で、一番強いスペックになっております。作りもしっかりしていて使用されている金具も強い物が使われています。現在はこれをメインに使用しています。
ハリス(市販仕掛け)
真鯛メイン
- ハリス:フロロカーボン5号前後
- 針:真鯛針9~11号
- 長さ:1~1.5m
青物メイン
- ハリス:フロロカーボン6~8号
- 針:ヒラマサ針10~11号、泳がせ針11~14号
- 長さ:1~1.5m
※釣れているサイズや大物(特大)コーナーなどの魚の大きさを参考に準備しましょう。釣り堀のホームページ等にも推奨サイズが有ると思いますが、少し弱めの設定になっている気がします・・
スナップサルカン付きの物を選ぶと交換が簡単で釣りの効率も上がると思います。
仕掛け・ハリスの自作
針と糸が結べるなら、自作した方がキャッチ率が上がると思います。(強力な針と糸を使えます)
結び方動画
真鯛用
糸:シーガーグランドマックスFX 8号(1~1.5m)
シーガー最強ランクのフロロカーボン糸です。赤(ハード)と黒(ソフトタイプ)があります。小針でも結びやすい黒の8号を入れてます。少々傷ついても簡単には切れません。青物が掛かっても安心です。
青物が掛かっても伸びにくい強度の有るものがおすすめです。オキアミを使う事があるのでピンク(ケイムラ)を使用。練りエサしか使わないなら10号前後の泳がせ針でも良いかと思います。
青物用
糸:シーガーグランドマックスFX 10号(1~1.5m)
過去にフロロ12号を使った事があります。魚はキャッチできますが、根掛かり(ネットに掛かる)すると切るのにむちゃくちゃ苦労しますし、ネットを痛めたりと迷惑が掛かると思いこの号数で。。
針:泳がせ針12~14号 or 青物針13~14号
伸ばされにくい強力な針を使用しています。釣り堀によっては、ずっと釣られていない化け物クラスの青物やハタ類も居ります。
ゴム針オモリ(ガン玉タイプ)
- エサを早く沈めたい
- 活餌が浮いてきて釣れない
- 活餌が泳ぎすぎて困る
などの際に、針から30~50cmの場所に、使用しています。ウキ・クッションゴムオモリの号数を考えて用意しています。ゴムが張ってあり、糸が傷つかないのがGood。取り外しも簡単です。
インター付きスナップ
開け締めしやすく強度があるスナップ。こちらをハリスの反対側に付けておけば、ハリスの交換が早いと思います。
強度、大きさから、2号か3号が良いと思います。
あると便利なもの色々
タナ取りオモリ
レンタルタックルだと必要ない場合がありますが、正確なタナ取りをする事で「根掛かり軽減」「キャッチ率アップ」に繋がると思います。自分で仕掛けを組む場合は必須アイテムです。
針外し
飲まれることが多い釣りでもあります。
魚の大きさに応じて色々と使い分けると手返しが早い(効率が良い)です。
- プライヤー
- フォーセップ
- 針外し(先がY型の物)長めの方が使いやすい
※ハリス(ライン)が傷ついている場合は、切って新しいハリスに付け替えた方が良いと思います。
フィッシュグリップ
無ければボロキレ等で掴むと滑らず安全です。
ちば先生用に・・
電動リール+コード+小型バッテリー
このバッテリーは、リールに直接ねじ込んで固定できるタイプとなっておりますが・・
間にコードを付けることで、タックルの重さを軽減できます。
バッテリーにはカラビナを付けて、ベルトループ等に引っ掛けております。(身動きが容易になります)
→ 詳細はこちらをご覧ください。(コードもセットになってます)
タモ・スカリ等は、無料で借りられるみたいなので、タモは多めの方が良いかなと思います。
→ 施設案内
参考動画
基本編
真冬の服装や仕掛け(攻め方)など
フィッシングレインボーでの実釣動画(釣りおじさんより)
好天・爆釣祈願しております!!!