先日、大阪湾でタチウオ&青物狙いに出たのですが、いわゆるタチパターンが始まっています。
◆タチパターン(タチウオパターン)
タチウオの幼魚を捕食する青物(メジロ・ブリ)やサワラ・大鯛などのフィッシュイーターを、タチウオに似せた長いメタルジグ(ロングジグ)を使って釣る釣法。
タチウオの幼魚をメインに捕食しているため、それ以外のエサやジグにはあまり反応しない特徴がある。
ハマれば極端に釣果が出る釣りで、ジグや動かし方が合わなければ、釣果に雲泥の差が出る釣りでもあります。
で、タイトルのお話なのですが、ロングジグを使ってる時に、たまにイカ(アオリイカ)が水面まで追っかけてくる時があります(デカイのがw)
で、ごく稀に掛かることもあるそうです。
◆和歌山県白浜沖でのこと。
季節は2月頃。タチパターンでロングジグの回収で、何かビニール袋?クラゲ?(こんな季節に?)でも漂っているのかなと思いましたが、見ればアオリイカでした。
さらに、それを追いかける様にもう一杯でかいアオリイカが付いて来ておりました。
『アオリや~!!!』 と叫びましたが・・・
周りに餌木を持っている人がいなかったので、その場でどうしようも無かったのですが、船長によるとごく稀にあるそうです^^;
アオリイカもタチウオの幼魚を捕食しているのでしょう。
僕自身も完全に想定外でしたので、いつ何時でも色んなルアーや仕掛けを一つは持参しておかなきゃなぁと思いました。
そんな事もあり、日々重いタックルボックスを持ち歩いている今日この頃です^^;
いつもご覧いただきありがとうございます!
おまけ
2011年2月 白浜沖でジギング釣行の帰りにプチ嵐に遭遇?@ケイズさん
(限定公開 動画)
船長(コシさん)の迅速な判断で難を逃れました^^; 本当にありがとうございました。
真冬の釣行は天候が読み辛く大変ですが、それでも出掛けてしまうのであります。。。