:2018-05-31 :2022-04-17
◆遠征用ロッドケース
国内・海外へ飛行機に乗って釣りに行く時のロッドケースをご紹介します。
①竿にリールを取り付けたまま収納出来るタイプ
リールを装着したままタックルを持ち運べるのが魅力です。
磯釣り用のセミハードタイプで、これまで破損等のトラブルはありませんが、飛行機に預ける場合はリールを外した方が良いでしょう。その方がたくさんのロッドを運べます。 画像の物で全長約130cm
ダブルファスナー(ファスナーにスライダーが2つ付いている)タイプだと、南京錠 等でロックできるので安心です^^
②ロッドのみ収納するタイプ
セミハードタイプでとても軽く、エギングやシーバスクラスの2ピースロッドを2~3本収納出来るものです。値段もお手頃で役立ってます。
どちらもダブルスライダーのファスナーになっています。
画像上の青色の物で全長156cm
エクセル セミハードロッドケース
アブガルシア セミハードロッドケース
長さが色々あります。(10FT6IN / 約170㎝)
③大容量ハードロッドケース
→ カーメイト(CARMATE) ロッドケース SP オレンジ IN438
→ カーメイト INNO ロッドホルダー ロッドケース195 紅芋 【限定発売品】 IF41BE
大物狙いのキャスティングロッドやジギングロッドなどの高価な竿を充分に収納するには、それなりに頑丈でないと安心できません。
最終候補として
3.シマノ TOUGH&WASH ロッドケース カーボンブラック
など、色々迷いましたが、長さを調節出来る所と容量とデザインでカーメイトの物にしました。
以下引用
全長が172cm~225cmに7段階で伸縮可能。万一無理な力がかかっても強固なステンレスシャフトが長さをキープ。 サポートクッションとラバークッションがロッドの先端をしっかりホールドし、バスロッドなら約10本。 GTロッドでも4~6本収納可能な大きな収納力が魅力です。
→ メーカーホームページ
気になる点は、重さ(オレンジの物)が3.5kgある事と、コインロックの部分の作りが少々心配^^;
別売りのシリンダーキー(ISP993)にも 変更可能。
ですが、安全面を優先して ワイヤー 4.5Φ*1Mでグルリと巻いて 超軽量南京錠(64TI40KD) でロックしています。
また、下記で触れますが3辺の最小合計寸法が約208cm(オレンジ)あります。紅芋(ショート)は195.5㎝。
■注意事項・遠征時のロッドケースのサイズ
◆JALの場合
飛行機に預けられるサイズは、JAL(国内線)スポーツ用品として、 『航空機の貨物室に搭載可能な場合に限りお預かりいたします。』となっており、 国際線は3辺の合計が203cm以下となってます。
◆ANAの場合
ANA国内線は3辺の合計が203cm以下となっています。 (国際線はこちら)
ただし、国内線(関西→沖縄)では、大人2人 スーツケース2個・ロッドケース1個を預けて、超過料金を取られたことは有りません。また、パラオ遠征の時もアシアナ航空を利用しましたが、同上(③)の荷物でも超過料金はありませんでした。
→ 今まで3辺の長さを計測された事が無いからだと思います。友人が一度追加料金を取られた事を耳にしました。
上記の理由から、ショータイプ(ロッドケース195 ベニイモ)を追加購入いたしました。
かなり軽くなったのが気に入ってます。(2.4㎏)
どうしても長尺ロッドを持っていく必要があるという場合は、オレンジバズーカ(長さ調整可:全長1720~2250mm)で行きますが・・
基本、ベニイモとセミハードロッドケースがメインになっております。
■注意事項 預ける時にライフジャケットのチェックが入ります。
釣り竿を預ける時、確実にライフジャケットの有無を聞かれます。(ANA)
自動膨張式に使用されているガスボンベをチェックされます。
→ その場でライフジャケットのマジックテープを剥がし、展開した状態でボンベを見られます。
なので、すぐに取り出せる様にしておくのと、ライジャケを元の状態に組み立てられる様にしておきましょう。
ライフジャケットは1人1個まで預けられます。(夫婦で1つの鞄なら2個までOK)
◆遠征用タックルボックス
国内・海外へ飛行機に乗って釣りに行く時のタックルボックスをご紹介します。
リングスター ドカット5000 → 4700に変更
リングスター ドカットD-5000
サイズ:538(L)×359(W)×347(H)mm 重量:3.5kg 容量:約38L 耐荷重:500kgf
リングスタードカット D-4700
サイズ:465(L)×333(W)×322(H)mm 重量:2.56kg 容量:約27L 耐荷重:500kgf
★詳細 → ドカット改造計画
軽い方が良いので D-4700 に変更。装備品は簡単に取り外せます。
必要な装備は、スーツケースに入れて持って行ってます。
頑丈な上に鍵が掛けられます。
ロックを外しても殆ど浮かない状態です。
南京錠のサイズと詳細
ABUS タイタリウム 64TI-40KD
色々試しましたが、ドカットにピッタリのサイズかと思います。(D-5000でも大丈夫です)めちゃくちゃ軽いです。
とにかく頑丈で鍵も掛けられるのが魅力です。画像の様に2ヶ所を南京錠でロックして預ければ安心かと思います。
上記を参考に南京錠を選んで頂ければ幸いです。ドカットの厚みが18mmあるので約22mm以上の余裕が無いとロックできません。
吊長タイプ だと隙間ができるので、蓋との間に隙間が出来てしまいます。
国内では故意にロックを開けられる事は無いと思いますが、万一開いた場合に隙間から小物が落ちる可能性があるので 鍵付きベルト を巻いています。
手持ち移動が多い場合は、キャリーケース等でも良いと思います。
(横幅調整可能・車輪が頑丈な物がおすすめ)
コロコロ(車輪)がめっちゃ有り難かったです。なんせこの大きさで約20kgありましたから・・爆
バッカン(折りたためる物)
EVAで出来ているので、折りたたんでスーツケース内に収納。
遠征先でおかっぱりやチョイ釣りなども楽ちんです。もちろんコマセやエサを入れてもOK。
小型の南京錠を付ければ、鍵も掛けられます。これを遠征用に持って行くのもアリです。
カメラリュック
両手が自由になるリュックがおすすめ。(機内持ち込みサイズ)
普通のリュックでも良いのですが、電動リールやカメラ、モバイルバッテリー、ノートPCなど精密機器を持っていくので、カメラリュックを使用しています。
カメラケースに入れると安心です。(カメラリュックに付属)
Manfrotto カメラリュック Streetコレクション
手荷物検査でバッテリーの容量確認があります。(最近は毎回確実にされます)
すぐに出せるようにしておきましょう。
タフさと軽さが求められる遠征グッズ達・・
少しでも参考になれば幸いです。
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