ダイソーの小瓶を使ってアルコールランプを自作してみた。

2019-11-27ツール,補修用品

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釣り竿の補修用にアルコールランプを自作したので、その方法をご紹介します。

自作アルコールランプ

なぜアルコールランプかと言うと、燃料のエタノールやメタノールは完全燃焼しやすい特徴があり、ススが出にくいので黒ずんだりする事を防ぐことができます。



道具のご紹介

ミニネコ瓶 約45ml 2P セット(ダイソー)

ダイソー ミニネコ瓶

ダイソー ミニネコ瓶

ショットグラス 約55ml(ダイソー 消火用の蓋として)

ダイソー ショットグラス

タコ糸(純綿水糸)20号 太さ約2.0mm

純綿水糸 20号

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ケンエー 燃料用アルコール

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薬局でも購入可能です。

ゼムクリップ(あれば)

ゼムクリップ

 

以上になります。

では、これらを組み立てていきます。

組立工程

手順1

アルミキャップの中心にポンチ小穴を空けます。

キャップの中心に穴を開けます

手順2

芯になるタコ糸がギリギリ通る大きさの穴を空けます。

芯より大きな穴を空けてしまうと、クリップで芯を固定する必要が出てくる他、中のアルコールが揮発して減るのが早くなります。

キャップに丁度よい穴を開けます

3mm の穴を開けました

2mm の刃では芯が通りづらく、次が 3mm しかなかったので、3mm で空けました。

芯の糸が約2mm、2.5mm の刃があれば、クリップは要らなかったと思います。

2mmで空けた後に、ポンチで拡張(現物合わせ)するという方法も・・

手順3

芯とキャップをクリップで固定。

手順2の工程で芯と穴のバランスが取れていればこの工程は不要です。

クリップを適当に曲げて、芯がズレ落ちないように固定しました。

キャップ表面

キャップ内側

芯を約15cmでカットし、ひとまずこれで完成です。

燃料用のアルコールを少量入れてテストしてみます。

自作アルコールランプ

芯にアルコールが染み渡るまで待ってから、着火。

自作アルコールランプ

下に灰皿などを敷けば、より安全かと思います。

火を消す時は・・

アルコールは燃焼しやすいので、簡単には消せません。

キャップなど蓋で消すのがオススメです。

消す時はショットグラスで

暫く使ってみた感想

太めの純綿水糸を使ったのが良かったのか、火が途中で消えずに使えてます。

また、アルコールは少なめでも問題なさそうので、使用する分だけ少しずつ足して使ってます。

現在の仕様

現在の仕様

芯を引き出す際にクリップが煩わしくなったので取り外しました。

芯を一結びで止まるようにしてあります。

保管の際は・・

保管の際はキャップを

キャップ(ショットグラス)をしておくと、揮発が防げるのか燃料が殆ど減ってないような気がします。

少しでも参考になれば幸いです。

注意事項

作業は全て自己責任で行って下さい。

当記事による事故・損害など一切の責任は負えません。

心配な方は・・

市販品の購入をおすすめいたします。

高い物ではないです^^;

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