大物釣りタックルの紛失・落水対策~市販最強クラスの尻手ロープをラーク DXサポートに強力に取り付けてみた
大物泳がせ釣りをするにあたり、タックルの 落水・紛失防止対策として「尻手ロープ・スパイラルコード」の強化と取り付け方法を考えておりました。
今回は、耐荷重70kgのスパイラルコードをタックルに直接固定する方法を綴っておきたいと思います。(より良い方法があれば随時更新していきます)
追記あり:2023年7月15日
今回ご紹介するスパイラルコードはこちら♪
アピア タフネス スパイラルコード
これまでは・・
SHIMANO:尻手リング BE-051C ブラックL
SHIMANO:エンドロープ BIG(最大強度50kg)
を取り付けていました。
↓こういうリングです↓
が無いので・・
しかし、
ベルトというのが、精神衛生上よろしくないと感じていました・・
このベルトも相当強く剥がれにくいので、信用していない訳ではないのですが・・
- 確実というか・・
- ガッチリというか・・
- 金属で接続したい・・
そんな風に思っておりました。
本題に戻ります。
市販最強クラスの尻手ロープをラークDXサポートに取り付け
ラークヘッド(DXサポート)の固定ネジの隙間に「強力なスプリットリング」を入れて繋いでいます。
まず、
チェルマーレBG に DXサポートを取り付けた状態で、隙間が出来なければ別の方法を考えなくてはいけません。
寸法を色々と測ります。
用意したスプリットリング
DXサポートの太い方のシャフトに通る物を出してきました・・
↑これを付けたまま、ロッドにDXサポートを取り付けてみましたが・・
↑右側にあるアダプター無しだど、殆ど隙間が出来ず(2mm)スプリットリングを入れられないので・・
手持ち最大の溶接リングにしようかと思いましたが・・
シャフトに通らず断念ww
アダプターを付けて、竿に取り付けると・・
適度な隙間(7mm)が出来たので・・
これでいきます!!
そうと決まれば
スパイラルコードにスプリットリングを取り付けます。
ひとまず完成!
アピア タフネス スパイラルコード(スーパーロング)の詳細
片側はヨリモドシ(サルカン)が付いています
これで・・
心が随分落ち着きます(^^)
アピア タフネス スパイラルコード APIA
耐摩耗・防錆・復元力。
全てにおいて最強のスパイラルコード誕生。強度・耐久性に優れたタフネス仕様のケブラー芯入りスパイラルコード。接続金具には船舶艤装用品として実績の高い水本機械製作所製ステンレスカラビナを使用。スパイラルコード内部も錆びの心配が無いケブラーを使用し、軽量で高い復元力が特徴。
◇ケブラー芯入りスパイラルコードで、最強クラスの強度を実現。
◇サビの発生を抑えるステンレス&ケブラー仕様
◇ゲームベストに付帯するアクセサリー類の紛失防止に
◇船釣りでの尻手ロープにも最適ショート:85mm(収納時)800mm(使用時最大)
ロング:165mm(収納時)1500mm(使用時最大)
スーパーロング:250mm(収納時)2300mm(使用時最大)
本体破壊強度70キロ!
使用上の注意
〇本品はアクセサリー用品です。車の牽引・命綱などには絶対に使用しないで下さい。
〇無理な力・衝撃・荷重を加えないで下さい。
〇使用状況や頻度により傷が付く場合があります。ご使用の際には確認をお願いします。
強力な尻手ロープをお探しの方にはオススメです。
そこまではいかないとしても、市販品で最強クラスの尻手ロープを求めている方には、持って来いの商品だと思います。
作りも丁寧で感動しました。
おすすめです(^^)/
P.S.
メモを綴っておきます。
スプリットリングの大きさ
シマノ チェルマーレBG M165のホールドポジションの外径
DXサポートのシャフト寸法
本体側シャフトの外径
第一精工 シャクリ ラーク(Lark)
→ 詳細は公式サイト
ラーク DXサポート
サブロッド用など、複数あると便利です♪
追記:ボールベアリングスイベルを取り付けてさらに使いやすくしてみた
ヨーヅリ [HP]ボールベアリング溶2R J616 (スイベル) 9号
9号ならDXサポートのシャフトに通るというお話を聞きまして・・
確認せずにサブロッド用も含め、2つ買いましたw
早速確認していきます!
ラークDXサポートのシャフトに通してみる
適度なクリアランスも有り、良い感じです(^^)/
DXサポートに組み込んで見ると・・
問題なく付くのが確認できました~
あえて右側に付けてます。
実釣時を想定:ロッド&リールを装着しスパイラルコードも取り付けてみます。
一見、問題なさそうに思えますが・・
スパイラルコードとハンドルが近い問題があるかなと・・
ファイト時は真剣勝負(必死)なので、絡んで巻き遅れたり怪我やトラブルにならないように、左側に取り付けることにします・・
DXサポートの左側は、緩めると外れる構造になっている
ネジを緩めると外れます。
このままだと・・
左側に取り付けた状態で、万一、竿を落とした場合、外れる側に力が加わります
先ほど、右側に取り付けた理由です。
ヘッド上部 内側の画像
特に向きが有りそうな感じもなく・・
左右を入れ替えても問題なさそうに思います。(有るようでしたら教えてくださいませm(_ _)m)
なので、ヘッド上部を180度回転させます。
↑右側が外れる状態になっています。
再度、実釣状態で確認してみます
ネジの締め込みにも邪魔にならず良い感じです(^^)/
これでハンドルの邪魔にもならず、しっかりと繋ぐことが出来ると思います。
おまけ:上記ベアリングスイベルを付けた事でよりスムーズにヨレが取れるようになりました!
スパイラルコードが伸びる際にヨレ(コードが回転)が発生します。
改良後の動画
使用道具
スプリットリング#10(ルアーバンク)
~~~~購入予定~~~~
~~~~~~~~~~~~
少しでも参考になれば幸いです。
でわでわ~
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