【自作】風よけ＆仕掛け入れBOXを折りたたみ式で製作～タイサビキ・ちょくり・ロングハリス・長い仕掛けの絡まり防止に～
船から「長い仕掛け」を使って釣りをする際に、便利なアイテムその①のご紹介です。
- タイサビキ
- ちょくり
- ロングハリス（天秤 フカセ・コマセ釣り）
- その他（メバル仕掛け・枝間の長い仕掛け等）
これらの仕掛け・・全長５～10～20m・・と非常に長く、仕掛けの回収時、手元に糸のかたまりができます。
その糸のかたまりが、ポイント移動時に、風であおられ・・（足や道具に纏わりついたりして）ぐちゃぐちゃ😱になります。（１回の回収で仕掛けが終わる可能性あり）
そうなるのを防ぐ（快適に効率よく釣りをする）目的で使用する物となります。
著者の釣り歴・・
- 高仕掛け・ちょくり：約７年（加太～淡路沖）
- 天秤フカセ（ハリス 7.5m～15m）：20年以上（南伊勢～田曽浦）
参考動画：鯛サビキ入門☆仕掛けのさばき方☆秘密の疑似餌公開・・
マグネットや疑似餌（毛玉）も出てきますが、今回は、風よけBOXについてご紹介していきます。
構想（コンセプト）
- 折りたたみ式でかさ張らない（持ち運び）
- 軽くて丈夫で加工しやすい
- 洗って何度も使える（濡れてもOK）
- 安く出来たら尚良し
- サイズ感：横幅500mm、開口部縦200mm、深さ300mm、ツバ100mm（全ておよそ）
→ プラスチック製ダンボール（以下 ※プラダン）が最適だと思いました。
まずは、どの程度のプラダンが必要になるのかを確認するために、A4サイズのチラシで模型を作ります。（210×297mm）
～～割愛～～
A4のチラシ４枚使用しました。
これを目安に、1.5倍程度の大きさのプラダンで製作しようと思います。
ググるとDAISOさんにも、プラダンがあるみたいです♪
早速、DAISO へ Let’s go!!
からの～
完成した物からご紹介～
折りたたみも出来て、適度な強度もあります。
同様の物を作りたい方は、ぜひ↓↓最後まで↓↓ご覧くださいませ。
用意したもの
- ダイソー プラダンボール×４
- エースクロス011 黒（強力気密防水テープ）
- 超透明テープS（3M スコッチブランドテープ）
- マスキングテープ
- カッティングマット（B4サイズ）
- 差し金（曲尺）
- マーカー（ペン）
- カッターナイフ
DAISO プラダンボール 黒
３軒はしごしました。。
４枚購入！（440円 税込み）
エースクロス 011 黒（気密防水テープ）
今回製作する際のキモになる強力防水テープです。
しかも、耐久性も抜群で耐用年数・・なんと50年相当ｗ
もっと強いものもあるかと思いますが、普段からDIYで使用している物で価格もお手頃です。（手持ち品の為出費０円）
黒と白があります。
一度貼り付けたら剥がしたくない（相手が傷む）位の強さです。
3M スコッチ 超透明テープS（15mm ×10M）
特殊ゴム系粘着剤の採用で、粘着力をアップした超透明テープなので、しっかり貼れてはがれにくい。当社「スコッチ® メンディングテープ」との比較で約1.5倍の粘着力を実現。フイルム素材にもしっかり貼れる。長時間経っても黄ばみにくく、湿気に強いのでキレイが長続きする。郵便物の封かんにも。引用
水に強くて剥がれにくくお気に入りです。
もったいないので普段用と分けてますｗ
超透明というだけあって全然違います・・
手に入りにくくなってます・・自分用リンク
サイズが大きいので、大きめのカッティングマットがあれば尚良いと思います。
カット＆組み立て工程
同じものを製作される方は、下記のサイズをご参考下さい。
カット時は・・
- マーカーでカットラインを下書き
- マスキングテープで固定してズレ防止
- カッターナイフ（新品の刃）で差し金にそって慎重に・・
一回では切れませんでした（頑丈）ので、２～３回なぞって切っていきました。
組み立ては・・
- 谷折り面にテープで仮止め
- 良ければ、エースクロス011で補強していく
粘着が強力なので、貼り直しが無いよう慎重に・・
カタチになってきました。
縁（フチ）を全箇所 エースクロスで補強していきます。
カット面が鋭いのでケガ防止にもなります。
また、ピンクラインの所は、山折り箇所になりますので、谷折りした状態（畳んだ状態）で補強しております。
一通り、エースクロスを貼りました。
底面が簡単に抜けてしまうので、ひと工夫加えていきます。
- ピンクの部分を２重に（摩擦）
- 青の部分は３重に（同上）
- 取っ手を取り付け
完成～
後ろを人が通る際も、「パッ」と折り畳めて良い感じです♪
これまでは・・
DAISO 鳥・カラスよけネット（おくだけタイプ）
→ 鳥よけネット
を使用しておりましたが、乗る船によって仕様が違うので・・（バスケットを用意してくれていたり）
※バスケットの中に、鳥よけネット×２を入れます。
この２つを使い分けていきたいと思います。
乗船の際は・・
船長にお声がけしてから・・
養生テープで取り付けましょう。
個人的には弱粘着タイプが良いと思います。（船の塗装を傷めない様に）
P.S.
余ったプラダンでロック機構を考えちうです。
でわでわ～
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