エギング釣行後のエギのメンテナンス方法~洗浄・カンナ(針)の曲がり直し・研ぎについて~

2019-12-10ツール,ルアーメンテナンス,釣り小物

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エギング釣行後に行っている餌木のメンテナンス方法のご紹介です。

海水での釣りなので、放っておくとカンナがすぐに錆びます。

曲がったカンナの修復・研ぎグッズの紹介も・・参考になれば幸いです。



できれば・・

納竿時(帰宅前)に水洗い

使用した餌木を分けておき、納竿時に水を掛け流してあげるのが、理想かなと思います。(使っていない餌木とは一緒にしない

錆(サビ)は、海水(水気)に浸かった瞬間から発生します。

なので、

帰宅まで時間が掛かる場合は、帰宅前に水道水または、ペットボトル等で汲み置きした水で、ある程度流しておくことで長持ちさせる事が可能です。(疲れ果てて寝てしまっても、カンナ(針)が助かる可能性があります)

続きは帰宅後に・・

餌木(エギ)の洗浄

エギを食器用洗剤で洗います

  1. ぬるま湯をタライに注ぎ、食器用洗剤を数滴垂らします。
  2. 少し泡立てて使用後のエギを投入。
  3. 柔らかい歯ブラシでボディとカンナを優しくブラッシングします。
  4. 塩抜きも兼ねて浸けたまま20~30分放置。
  5. 流水でよく洗い流します。
食器用洗剤には「界面活性剤」が入ってますので、汚れが落ちやすくなると思います。

カンナは金属なので水分を取りましょう。

材質や種類は色々あると思います。

コーティングされていたりしますが、金属なので水分はよくありません。

根がかり後は、表面のコーティングが取れていたりしますので、水であってもそこから錆が発生する可能性があります。

タオルやティッシュで優しく包むように水分をとってあげましょう。

ダンボール箱が大活躍!

ダンボール箱にセット

乾きやすい様にダンボールにセット。

ダンボールの端を立てカンナをセットしています。

ダンボール端を立ててエギをセット

通気性の良い所で陰干し

使用道具の陰干し

バルコニーやベランダなど、通気性の良い場所で乾かしてあげます。(直射日光は×

水洗い後のリールも同時に乾かしています。

カンナ・針の補修グッズ

エギングは、底を取る釣りなので少なからず根がかりしますし、岩等に当たることで針先も甘くなってきます。

  • 外側に開いてしまった針では、余計に根がかりします。
  • カンナには、カエシがないので常に鋭い状態が理想です。

スミス(SMITH LTD) エギシャープナー

スミス エギシャープナー

スミス エギシャープナー

曲がりを直すパイプとシャープナーがセットになっています。

この組み合わせは他にあまりありません。携帯性にも優れていて安いのが魅力です。

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YAMASHITA エギ王 イカ絞め

イカ締めピックとパイプのセットもあります。

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長期間保管する場合は・・

オリーブオイルやサラダ油でカンナをコーティング。

研いだり根がかりした後は、カンナ(金属)の表面がむき出しになっています。

ティッシュに軽く含ませコーティングするだけである程度の錆を防げます。

次の釣行で後悔しないように、メンテが大切ですね。

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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