ドカット改造計画その⑧ラークで置き竿でも安心作戦のご紹介。
釣りのタックルボックスとして使用しているドカット(Docutte)に、脱着式かつ確実に固定が出来るロッドホルダーを取り付けたい。自作してみたい・・そんな方の参考になれば幸いです。
制作の経緯
2019年の夏に筏釣りに行く計画がありました。(台風でことごとくボツに・・)
竿受け三脚という手もありますが、筏の上では場所を取るし、極力道具を少なくしたいと・・(BBQ道具も持っていくので)
構想
- 竿も含め取り外しが容易
- ドライバー等を使用しない
- 簡単でシンプルな構造
- 頑丈
色々考える中で、取り外しは絶対条件として思案しました。
ラークを使うという手
第一精工 さんから販売されている「ラーク」を使うのが、1番簡単で確実な方法だと思いました。
画像は「チビラーク ロング」
固定に使用したパーツ
オニメナット Eタイプ ツバ無し M6×20mm
めねじに使用します。(ネジ穴用の部品)
ショートドリル 8.5パイ(mm)
蝶ネジ M6×15mm ×2本
ドライバーを使用しない為には、蝶ネジなどの素手で回せる物が良いかと思いました。
取り付け工程
①添え木(固定用の木=Larkに付属)の穴開け加工
位置が決まったら、めねじを取り付ける下穴を空けていきます。
M6×20mm なので、深さ25mm程度空ければOK。
②めねじを取り付ける
六角レンチ(6)を使ってねじ込んでいきます。
ツライチ(面一)よし少し凹む程度にねじ込んでます。
③内側から蝶ネジで固定すれば完成
失敗w
最初に空けた位置では、蝶ネジが回せなかった・・かなり余裕を持たせる必要がありますね^^;
添え木の取り付け完了
M6なのでかなりしっかり固定できます。蝶ネジなので取り外しも簡単♪
添え木を使用しない時は・・
ビニールテープで塞いでます・・w
実釣使用


注意点
ドカットの蓋をロックしておく必要があります。
また、
ドラグは緩めにしておきましょう。
大型魚が掛かるとドカットが倒れたり、
最悪の場合・・
丸ごと持っていかれる可能性があります。
次回は・・
この添え木を使って、角度可変式バズーカ仕様の作成方法ご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。
ドカット改造計画いろいろ
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