伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー48H の改造記~保冷力アップ&静音車輪(キャスター)に交換!の巻

2024-11-10クーラーボックス

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約20年使用してきた「伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー48H」の改造記録を綴っておきます。

カスタマイズしている内容は以下の通りで・・

  • 保冷力アップ
  • 静音車輪に交換
  • 小窓バックルの交換

をしており、現在、この様な状態で使用しております。



もくじ

改造(再利用)に至ったきっかけ・・

  • 小窓の付いた良さげな中~大(同サイズ程度の)クーラーボックスが見つけられない。
  • アフターパーツが販売されている。(知らなかった・・)
  • ネット上に改造例がたくさんある。
  • 幸い水漏れは無い。
  • 予定している船タチウオ釣行に使用したい。
新しいクーラーボックスの購入を予定していたのですが、上記の理由から・・同商品の新品を買うのもあれですし・・車輪はどちらにしろ交換しないと・・

このクーラーボックスのサイズ感が、車や保管場所に丁度よいので、ネット情報を元に、やれるだけやってみようと思いました。。

改造前の状態(約20年使用)

紫外線劣化でボロボロ・・小窓バックル破損・・強力補修テープでなんとかフタの原型を保持していますw

小窓バックル(ロック用部品)は破損してとまらないので、外してあります。

小窓バックルが無いため、上蓋オープンすると小窓もオープンしますww

約20年の歴史・・ww

ロゴデザインで年代がわかる?? プラスチックタイヤは傷だらけですが、破損はなし。

水抜き栓は漏れなし。→ 交換部品もあり。

一言で言えば、車輪付き水槽・・

保冷力は激弱 & 運搬時の騒音w・・帰りは必ず氷を足したり、活かした魚を持ち帰る水槽として使用(別途、クーラーボックスを常備)

ざっとですが、こんな感じでした。。

 

早速、改造に取り掛かります!

車輪(キャスター)交換も保冷力アップも、同時進行で行います!

どちらもバラす必要があります。

キャスター交換から行います。

プラスチックの車輪が付いており、ガラガラ音が非常にうるさいですw。夜間の出発や移動が多いので、周囲にも気を遣います。

調べてみると、ポン付けできそうに無いので、現物合わせで加工・調整して取り付ける事になります。

車輪を外します。

車輪の取り外し・取り付け方(Live well 様提供)

著者のは固着しており、やすやすとは取れませんでした。。

外した手順

  1. 手持ちのCRCの中で一番浸透力のある5-56DXを噴射
  2. 10分放置
  3. マイナスドライバーで、強めにこじって取り外し

右側は、すんなり外れてくれたのですが、左側はびくともしない・・

家具の組み立て時に付いてきた工具w(薄型のスパナ)を突っ込んで、テコの原理で・・・

一気にグイッと!!!

プラスチックの車輪さえ取れれば、後はペンチバイスプライヤーでぶっこ抜きますw

カーテンまで飛んでいきましたww が、無事にシャフトごと抜けてくれました(喜)

シャフト径と穴径を計測します。

シンワポケットノギス
前情報通り、(約)9mm です。
シンワポケットノギス

取り付け予定の車輪のシャフト径「6mm」 なので、良さげなスペーサーをネットで探します。

良さそうな物を見つけました。(詳細はのちほど)

静音車輪について

スーツケース・キャリーケースの交換用として販売されている物を流用します。

元のキャスターの外径が 60mm なので、同サイズを購入しても良いのですが・・

底をよく擦るので僅かですが外径アップを狙います。

検索すると、64mm の外径の物があります。

タイヤハウス? 余裕があるwので、4mm(半径 2mm) 程度大きくなっても干渉しないはず・・(遊びやたわみを考慮しても・・70mm以上は要加工かと)

心配な場合は、テサテープ や マスキングテープを巻いて外径を測定すると良いかと思います。

それぞれポチ(発注)したので、保冷力強化用の材料等を調達しに向かいます。

100均ショップで購入した保冷力強化材料

アルミテープ2種・両面テープ(後に買い足します)

アルミ保温シート:厚みを重視しております。厚すぎると閉じにくい(かなり苦労する)という情報もあり、最大3mm厚にしました・・

ホームセンターで購入したドリル&補強テープ

RELIEF(リリーフ) 鉄工ドリル 六角軸ショートドリル 11.0mm

ショートタイプで問題なく作業できました。力が逃げにくく、ブレにくいのが良かったかもです♪

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まつうら工業 屋外用 多用途透明補修テープ 50mm×10m CLEARーHT-5010

「ゴリラテープ!」と決めてましたが、こちらを発見! 透明で強うそう♪使ったことが無いのでこちらを購入。結果、必要充分の強さと耐久性で満足しております。

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クーラーボックスを分解していきます。

目に見えるネジとパーツを、部位ごとに外していきます。(場所によって大きさや長さが違います)
光洋化学 気密防水テープ エースクロスで補修
著者のクーラーボックスの上蓋は、超強力補修テープ補修整形しております。テープの下はボロボロで、中の発泡スチロールが見えております。剥がして「発泡ウレタンフォーム」を吹き詰める予定でしたが、テープが強すぎて剥がせない(上蓋が崩壊するw)ので断念w 今回は見送ります。

全て外し終えたら、排水キャップ(水抜き栓)を外します。

水抜き栓を外さないと、本体をバラせません。

キャップを外し、当て布をかませて外側から強く押し込めば外れます。(プラハンで一発でした)

内物と外物の隙間にマイナスドライバーをかませて少しづつ浮かせていけば外れます。

一気には外れないので、全体的に少しずつ浮かせていきます。
  • 本体内側ケース
  • 発泡スチロール
  • 本体外側

この3つに分離できます。

せっかくなので、この機会に掃除しておきます。

結構汚れ(カビ)てました・・(画像は清掃後)

保冷力を強化していきます。

発泡スチロール外面にアルミ保温シートを貼り付けていきます。

ひとまず、3mm厚を、全箇所を貼って組めるかどうか試みます。(4mm 入れた方もおられますし・・)

かわしたい凸面にマジックを塗って、乾かない内にアルミシートを当てます。→ 切り抜く部分がわかります。

デザインカッターで切り抜けば、良きかと♪

ポイント:切り抜いたアルミシートを本体の凹みに付けると良いです☆

マスキングテープで仮固定して反対側も行います。

強力両面テープマスキングテープを使って、全体に貼りました。→ マスキングテープではなくアルミテープがおすすめです。(3mmなら問題なく入ります)

この日は、ここまで。

~~ 約一週間後 ~~

部品が届いたので作業開始です!

純正キャスターを静音車輪に交換&取り付けていきます。

購入した部品たちのご紹介♪

KITACO アルミスペーサーカラー(シルバー / φ6)

KITACO アルミスペーサーカラー サイズ:φ6/11×10×6.2 品番:0900-093-01004

商品コード・サイズ表一覧

サイズ:φ6/11×10×6.2

穴径が6.2mm、外径11mm、厚み10mm

品番:0900-093-01004

こちらの品番は2個入りです。1個入りは、「0900-093-00004」 となるので注意。

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[YongXuan] 静音シリーズ用交換タイヤキット (64×6×18 mm-30,35 mm)

タイヤ外形:64mm タイヤ幅:18mm

取り付けシャフトが、30と35mm の2種類付属しているものです。

こちら(詳細)で購入しました。理想通りでした♪

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仮合わせ(仮組み)してみます。

35mmのシャフトを使用

Good!

35mm のシャフト+スペーサー+車輪

車輪を通して・・

4mm の厚みを作れば、左右への遊びは無くなりますね。

厚み(スペーサー)の作り方はお好みですが、

必ず「シャフト+ワッシャー+車輪+ワッシャー+止めネジ」で取り付けます。

35mmシャフト+ステンレスM6座金+ワッシャー+アルミスペーサー+ワッシャー+車輪 の状態
  • 座金(M6 スプリングワッシャー)は、手持品でステンレス製。
  • ワッシャーは、付属品(鉄製)・・意味深

ほぼ面一。ワッシャー+止めネジで止める予定です。

反対側の座金(スプリングワッシャー)が、締まった状態を想定しても、もう一枚ワッシャーを追加すれば良さそうです。

仮組みの全体像

本体を加工していきます。

ドリルで元穴を拡張します。

元の穴径は約9mm 、スペーサーの外径は11mm。
RELIEF(リリーフ) 鉄工ドリル 六角軸ショートドリル 11.0mm

ショートドリルですが、充分な長さがあります。(後に内側まで貫通させます)

小型電動ドリルでOKです。

相手が柔らかいので、強さ(トルク)2番からスタート。
RYOBI 小型電動ドライバー
徐々にパワーを上げて、最終4番で綺麗にあきました。(強さ6段階 1,2,3,4,5,MAX)

スペーサーもぴったりです♪

シャフトを通したいので、内側まで貫通させます。

内側

シャフト取り付けの為に内穴を拡張加工します。

シャフト頭の直径が11.6mmあるのでこのままでは、がっちり付きません。

デザインカッターで拡張していきます。

DAISOのデザインカッターです。(ニッパーでも何でもOK)

新品の刃を使えば簡単に削れますYO!

~~~~割愛~~~~

↓↓↓↓↓

※ワッシャーが、真っ直ぐぴったり付くまで根気よく削ります。(※付属ワッシャーの直径は11.9mm

ワッシャー+車輪+ワッシャー+止めネジ。一度、本締めして状態を確認。

座金(スプリングワッシャー)が潰れて、しっかりしまっている事が確認出来ると思います。

この状態で、車輪が真っ直ぐになっていれば、内側の加工は完璧です。

内側の加工があまい例(もう少し加工が必要な状態)

反対側の加工途中より

台座部分の削りがあまい為、ワッシャーが斜めになっており、シャフトも遊びの分だけ傾いています。

真っ直ぐ付いてきませんwww

真っ直ぐ(気持ちトーインでも良いかと)になるまで修正します。

エポキシ系の接着剤で強力固定します

裏側からマスキング

ボンドクイック5(2液性エポキシ接着剤)で接着。

釣り竿のカスタムやドカットの補修など、色々な用途で使用しています。めちゃ強いし使いやすいです。

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左右ともにたっぷりと・・

40分ほど置いたら反対側も充てん接着します。

硬化後の体積収縮が少なく、充填接着ができます。(説明書より)

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乾けば(一応)完成です。

平らな場所に置いた状態では、車輪は接地しておりません(純正と同じ状態)Good!

70mm径 でも入るかもですが、接地するかもしれません。

また、

  • 海で使用される方、
  • 船に持ち込まれる方

このままでは長持ちしませんので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

本体を組み立てていきます。

元に戻すだけなので、ポイントとなる部分をご紹介していきます。

本体内側ケースと発泡スチロールを予め組み合わせておく。

貼り付けたアルミ保温シート発泡スチロールに、内側ケースのハシが入りこんだり・・こっちを入れたらあっちが出たり・・(難儀しますw)

↑この状態↑でそ~っと慎重に組み込めば、歪みまくっているこの子wでも綺麗にはまりました♪

ここから先(の加工)は、おまかせですが・・

水抜き栓の取り付け方法~

割と苦労したので、うまく取り付けできた方法を載せておきます。

①水抜き栓をはめて、ドライバーを通します。

②ペンチでドライバーをしっかり掴み、引っ張りながら左右に動かすと・・

③「パチン、パチン」と音がして、しっかりはまります。

水漏れチェック

は、使う前に行っておきましょう。

血まじりの海水が、車内 や 部屋に・・・は、ゴメンですw

メモ:交換用部品はこちら

ボロボロの上蓋とボディをなんとかしますw

ここからの作業は、デメリットも生じます。おまかせです。

直射日光から、守れるようにアルミシートを貼り付けます。(大量にありますので)

縁取り部分は厚めの「アルミテープ」を使って・・

ニトムズ 厚手アルミテープ(旧タイプ ストック品)
100均のとは桁違いに頑丈で、光沢があります。

新しい小窓バックルも取り付けて・・

ここまでで留めておけば良かった?ような・・

裏面にも貼った結果・・(地面からの熱を緩和できるかなと・・)

船タチウオ&五目釣りに行ってまいりました。

2024年9月船タチウオ&五目釣り釣行@Seamaster

いつものスロープ(段差)で・・

ゴリゴリ・・

そら、そうなりますわなw

何もついてない状態で擦りまくってるので・・

 

また、このアルミシート・・

断面から

水吸いますw

水抜き栓から漏れてないのに、クーラーの下が湿ってます・・

取っ払いますw

水滴多数w

しっかり水分が残ってます。

仕様変更

バックル・ヒンジを取り外し、「透明補修テープ」でアルミシート断面をふさぐ様に貼り付け。(一周)

擦る部分はそのままにしておきますw

余っている100均アルミテープを、無くなるまで何重にも貼り付けましたw

これで水切れも良く、すぐに乾くようになりました。(現在)

 

↓↓問題点はこちら↓↓

交換した静音車輪の錆(さび)対策

交換時から懸念していた通りの結果で、ある意味満足ですw

止めネジはステンレスですが、付属のワッシャーは、鉄製(錆対策なし)です。

僅か一回の釣行で、この通りです。

車輪の方も若干腐食している様にも見えますが、洗浄してグリスアップすれば大丈夫そうです。

シャフト自体はステンレス製なので錆びてはいませんが、がまわってます。。奥のワッシャーは錆びてます。

メンテナンス事項

  • パーツクリーナーで洗浄(できればプラ対応品
  • リール用 純正グリスベアリング用オイルで各部グリスアップ
  • 鉄製ワッシャーをステンレス製ワッシャーに交換
M6ステンレス 丸座金
SHIMANO・DAIWA 純正リール用グリス&オイルスプレー
シャフト部分にはグリスを。ベアリングにはオイルを使用。

組み直して完了です。(実施日:2024年9月21日)

足回りの洗浄やグリスアップは、毎釣後に行った方が良いと思います。(デメリット)

ついでに・・

クーラーボックスの足(接地部分)に硬質ゴムを取り付けます。

上記の画像でお気づきかと思いますが、足の部分がガリガリで、引きずるとフローリングに傷がつきます。→ 怒られますw
和気産業 NRゴムシート 黒 厚さ5X幅100X長さ100mm すべり止め クッション材 GS-13
硬質タイプです。クーラーの重量(中身が入っている状態)を考慮し、スポンジゴムではなくゴムシートにしました。

 

デザインナイフでカットして・・

足付け(傷)して・・

ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト クリヤー 25ml

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ポリプロピレン・ゴム対応の接着剤で接着。

3~3.5mm ぐらい↑出てます♪

完全硬化(24H)するまで放置。

以上となります。(実施日:2024年9月21日)

改造・使用してみた感想・まとめ

保冷強化について

元の状態がボロボロだっただけに、圧倒的に氷が保つようになりましたw(喜)

また、3mm厚のアルミ保温シートを使用しましたが、4mm厚の物でも組める気がします。

本来は、上蓋もバラして保温シートを入れる事ができるみたいなので、まだ余地(空間)があります。

見た目は、好みが分かれそうですがw

私は気に入ってますww

中身だけの強化でも、効果あるそうですよ~

静音車輪について

静かでスムーズその物です。

感動。

耐久性・剛性について

いつも鬼締め(魚屋のつり鮮ぴっちぴちTVを行っており、このクーラーボックスに、「冷海水(海水+ペットボトル氷)」本体の7割程度入れて確かめました。

  • 本体の重量:約6kg
  • 内容量:約48L(底部(約)幅65×奥行25.5×高さ26.5cm)

48kg×0.7=33.6kg + 6kg

約40kg で、スロープ駐車場50mほど引っ張ってみましたが、壊れなかった事。

メンテナンスでバラした際も、シャフトの歪みやベアリングの回り具合も、問題ないと思いました。

まぁ、あまり重たくはしない方が良いでしょうね・・

追記:車輪は耐荷重量各80kgと記載がありました(ほんまかいな?)ので、付属のシャフト(ステンレス)も相当強いと思われます。また、KITACO のアルミスペーサーですが、A2017 というアルミ材を使用されており、こちらも相当な強度があるそうです。定期的にメンテナンスしていきますので、不具合等ありましたら更新いたします。

メンテナンスの必要性あり

ベアリングを含め、金属部分が丸出しの状態ですので、塩がみや、腐食は、発生すると思います。

毎釣後にするのがベストかと思いますが、メンテナンスフリーではないのは事実です。

 

参考になれば幸いです。

でわでわ~

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