折れた竿先の修理方法・ソリッドティップに交換する方法・ソリッドティップから別のソリッドティップに交換する方法~

2019-12-19竿の修理

竿先が折れてしまい修理を考えている方、ソリッドティップを使用して修理を考えている方や、元々ソリッドティップが付いている竿先のソリッドティップの交換方法についてのご紹介です。

参考になれば幸いです。



先日の釣行で折ってしまった竿の修理工程をメモとして綴っておきます。

折れた竿先の状態によって修理方法が変わります。

1番ガイドをTOPガイドとして修理

TOPガイドと1番ガイドの間で折れた場合の修理方法です。

ガイドの名称:TOPガイドの次から1番ガイド、2番ガイドと数えます。

参照

こちらの修理方法であれば、比較的簡単に修理できます。

参考動画

必要なもの

↑リンクにしてあります。詳しくは各リンク先のページをご覧ください。

折れた竿先をソリッドティップ化する方法

折れた竿先にソリッドティップを継ぐ方法です。

中空のブランクであれば、ソリッドティップ化する事が可能です。

通称:ソリッドチューン or ソリッドティップチューン

参考動画

かなり参考になると思います。挑戦してみようと思われる方は、是非全てご覧になって下さい。

 

必要なもの

ソリッドティップからソリッドティップに交換する方法

今回修理する竿はこのタイプです。

ロッド:メジャークラフト クロスステージ CRXJ-B66ULTR/ST

折れたソリッドティップの鯛ラバロッド

元々ソリッドティップが付いた竿を折ってしまったので、新たなソリッドティップに交換する方法をご紹介していきます。

ダメージが少なければ、1番ガイドをTOPガイドとして修理できますが、今回は重症なので・・

①折れたソリッドティップを引き抜く

ソリッドティップの継ぎ目

  1. 繋ぎ目部分のガイドを外します。
  2. アルコールランプで遠めから繋ぎ目部分を温めていきます。
  3. 引き抜く力を加えていきます。
  4. 熱で接着剤が柔らかくなってくると引き抜けます。

ソリッドティップの引き抜き

上手く引き抜けたのでガイドも外しました(再利用します)

ガイドの付いていた部分(黒色)が目印になるので取らないこと。

つなぎ目の状態(拡大)

ロッド繋ぎ目の拡大

アルコールランプで炙って接着剤をティッシュ等で完全に取り除きます。

②ソリッドティップの外径を計測

ブランクの内径を測るよりも、ソリッド側の外径を測る方が正確に測りやすいと思います。

ノギスを使って計測します。

ソリッドティップの継ぎ目の外径を計測

2.5mm でした。

新しいソリッドティップの用意。

必要なソリッドティップの継ぎ目部分の外径が分かりました。

元のソリッドの全長(欠損部分)も考慮して商品を選びます。

ソリッドティップの比較

ジャストエース 様のソリッドティップを使用しました。(350mm)

商品一覧表

ジャストエース ソリッドティップ一覧表

記事URL https://www.justace.co.jp/cu_item/blank/bl_1pc/solid-tip.html

O/D2の値が合う物を選ぶのが基本です。

しかしながら、修理する竿はUL(ウルトラライト)なので、ST-SFT631UL を使用することにしました。

ジャストエース カーボンソリッドティップ一覧

st-sft631ul

継ぎ目の外径が若干細いですが、何とかなります。

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仮合わせ&厚み調整

継ぎ目部分の比較です。

ソリッドティップの比較

新しいソリッドティップの外径が細いのが画像からも判ると思います。

テサテープで厚み調整

ブランクに差し込みながら、テサテープで厚みを調整していきます。

テサテープで厚み調整

おすすめは出来ませんが、均一に巻きました。(テサテープの巻き方により厚みにムラが出て中心が出にくいため)

スパインの位置を確かめる

ソリッドカーボンにもスパインがあるらしいです。

なので、スパインの位置を確かめてガイドを付ける向きを判断します。

詳しくはこちら

ガイドの取り付け

ソリッドティップをブランクに接着する前の方がやり易いです。

ガイド位置を予めマーキング

ガイドの位置を新しいガイドにペンでマーキングしておくと良いです。

トップガイドを取り付け、2番ガイドとのバランスを見ながら1番ガイドを取り付けます。

ガイドの取り付け完了

仮止め完了(ホットグルーで仮止めしてます)

スレッドを巻いていく

★スレッドの巻き方はこちらの動画を参考に

巻き付け後、ブランクに接着しコーティング&乾燥

フィニッシングモーターで乾燥中

端折りましたが、スレッド巻き付け工程・ブランクとの接着は、この記事内の動画に載っていますので悪しからずm(_ _)m

コーティングについてはこちらの記事を参照して下さい。

その後・・

ブランクの塗装

新しいソリッドティップが付きましたが、未塗装ですので傷やダメージから保護するために塗装しました。

ウレタンクリアーで塗装

ガイド間の未塗装部分ウレタンクリヤーで塗装しました。艶かしく光っています♪

東邦 ウレタンクリアー

ウレタン塗料は柔らかいので曲がりをさほど邪魔しません。

詳細は公式サイトでご確認下さいませ。

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24時間以上乾かして完成!

釣りまでは3日以上空けた方が良いみたいです。

復活!\(^o^)/

良い感じです!

鯛ラバロッドなので、オモリ(60g)を付けてみましたが全然大丈夫!

曲がりをチェック

動画


こんな感じにセットして曲がりを見てみます。

ドカット改造 バズーカ仕様

ドカット4700改 バズーカ仕様

8号(30g)のオモリの場合

8号30gのオモリを背負わせる

20号(75g)のオモリの場合

20号(75g)のオモリを背負わせる

25号(93.75g)のオモリの場合

25号のオモリを背負わせる

実釣が楽しみです☆

最後までご覧いただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。


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