【第2弾】スピニング ルアーロッドのガイドをトルザイトリング・チタンフレームKガイドに交換したので方法をご紹介。

2019-12-04ロッドメンテナンス,ガイド交換

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自分で「スピニングロッドのガイド交換をしてみよう」と考えている方の参考になれば幸いです。

また、他の竿も交換予定なので工程やパーツをメモとして綴っておきます。



今回交換するロッドはこちら

シーバス兼エギングロッド

PRO MARINE のエギングロッド(嫁さん用のルアーロッド)

7フィート6インチの2ピースモデル。エギングモデルですが、1オンス(約28g)程度のルアーやジグが投げられるスピニングロッドです。

確かタックルベリーのワゴンセールで1,000円w

使ってみると・・

これが意外と投げやすくて使いやすい!

曲がりも良い感じ(ファーストテーパー)

こちらのガイド(8個)を交換していきます。

交換するガイド

富士工業株式会社 TORZITE ガイドセット

富士工業 T-KLTG256

T-KLTG256

富士工業さんから出ているガイドセットになります。

このモデルは、フレームがチタン、リングがトルザイトになっている2022年現在最新モデルです。

T-KLTG256 ガイドセット

PE MAX 1.5号。幅広いライトゲームが出来そうです。

推奨用途

推奨用途

バス・トラウト・シーバス・ライトジギングなど・・この竿にぴったりかと。

セット内容

T-KLTG256 セット内容

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こちらは6個セットなので、今回は追加が必要になります。(TOPガイドは別売り)

追加ガイド

T-KTTG5.5 T-MNTT 5F -1.8

富士工業 T-KTTG 5.5

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富士工業 T-MNTT 5.5F 1.8

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パイプサイズが多数用意されていますので、穂先の外径をノギスで計測した上で選ぶ必要があります。

こんな感じで装着していきます。
今回取り付けするガイド

ガイド交換に使用する道具のご紹介

ガイド交換に使う道具類

  • ホットグルー(100均の物)
  • 灰皿(外したトップガイドが熱いので受け皿として)
  • アルコールランプ(ススが出にくいので)
  • ライター
  • スレッド(お好みのものを)
  • マスキングテープ
  • 抜き糸(フロロ2号位 自作※後述します)
  • 定規
  • ノギス
  • カッターナイフ
  • はさみ
  • プライヤー(トップガイドを外す時に熱いので)
コーティング・乾燥に必要な道具については別の記事でご紹介しております。

使用するスレッドについて

今回は使用リールのカラーをイメージして選択しました。

日輪 メタリックカラースレッド

日輪 金銀糸(丸) 金 細

ピンライン(ワンポイント・アクセント)に使います。

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日輪 カラーメタリックスレッド S ブルー

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コーティングすると綺麗に輝きます。お気に入りです。

抜き糸について

抜き糸(自作)

スレッドを留める際に使用します。フロロカーボン2号を折り返し「8の字結び」で留めて、失くさないようにマスキングテープを巻いてます。

それでは、始めていきます。

ガイドの交換前に

付いていたガイドと同じ位置に取り付けますので、位置と向きをマスキングテープで印を付けておくと作業が楽になります。

 

ガイドの向きもマジックで印を付けておくのがおすすめ。

マジックでガイドの向きにマーク

ガイド全てにマスキングテープでマーキングしていきます。

ガイド全てにマスキング

トップガイドから交換していきます

僕のやり方は、トップガイド → リールに一番近いガイド → その次・・の順番です。

ガイドの交換順

理由は、トップガイドを外すのが一番 気を使うからです。TOPガイドが取れない・・作業途中で竿先を折ってしまった・・なんて事になると、それまでの工程も揃えたパーツもパーになります・・

ガイドの外し方動画

ターボライターは温度が高すぎてブランクを痛めますので、通常のライターかアルコールランプがオススメです。

トップガイドの交換

詳細はこちらの記事を参考にして下さい。

※オーシャントップガイド(ガイドの脚にスレッドが巻いてある物)の場合は、スレッドをカッターナイフで削り取る作業が追加で必要になります。

スレッドの巻き方

下記の動画が参考になります。

初めての方は2つともご覧になってから作業に取り掛かると良いかと思います。

通常のガイドの取り付け方

小さいガイドを取り付ける際

今回はピンラインを入れるのでこちらの動画も参考にして下さい。

ピンラインの巻き方

 

1つずつ作業するのがおすすめ

一気に全部のガイドを外さずに、交換するガイドを一つずつ確実に付けていく事をおすすめいたします。

→ ガイドの向きを揃えやすいですし、スパインの位置やガイドの間隔が狂う可能性があります。

詳しい取り付け方はこちらの記事でご紹介しています。

交換後のトップガイド

交換後のトップガイド

リールに近いガイド(7番ガイド

巻いた状態 7番ガイド

リールに合わせてグリップのブランクにも巻いてみた

グリップのブランクにもスレッドを巻いてみた

ロッドラッパーを持っていないので、ブランクだけで1時間弱掛かりましたw

そうなると・・

ガイドの反対側も巻きたくなる・・

ガイドの竿先側にも巻いてみた

ガイドの竿先側にもスレッド巻いてみた

ピンラインが気に入り、見た目的に竿先側にも巻きたくなりました。

巻き方はこちらの動画を参考に

一晩掛かりw

あとはコーティングして出来上がりです。

コーティングについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

出来上がり!

ガイド交換完了

ガイド交換完了 竿先側

ガイド交換完了 リール川

感想

ベーシックなロッドですが、スレッドのお陰で高級感が出ました。

実用性も、ガイド交換のお陰でライントラブルが激減し、飛距離も出るようになりました。

早くこの竿で大物・・いや、魚を手にしたい今日このごろです^^;

最新のトルザイトリング+チタンフレームガイドを選んだ理由

↓こちらの動画をご覧ください(肝になる部分からスタートします)

→ 大物のキャッチ率が上がると思います♪

自分でガイド交換をしてみようとお考えの方に・・

富士工業 さんのウェブサイトに参考ガイドスペック表があります。

こちらが参考になると思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。

 

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