ハーフヒッチを真っ直ぐ綺麗に組む方法Ver.2
ジギングでよく使われるニットノットやTNノットで、メインラインに掛けるハーフヒッチが曲がってしまう方へ、真っ直ぐ綺麗に編み込む方法を解説しています。
解説動画
曲がる理由を考察してみました。
曲がる原因
・メインリーダーを真っ直ぐ張った状態で編み込みが出来ていない。
・メインラインを引っ張る力より支線を引っ張る力が強い。
・支線側でハーフヒッチ(一重結び)が出来てしまっている。
・ハーフヒッチを同一方向で編んでしまった。
などが、考えられると思いました。
解決策
・メインリーダーをしっかりと張った状態で編みこむ。
・一回目のハーフヒッチ以降は、緩め(弱め)で編みこんでみる。
・動画内にある別のハーフヒッチを編み込む方法を試してみる。
※考察した結果、メインリーダーをきちんと張った状態で均等に編みこんでいけば、殆ど曲がること無く上手くできています。 逆に、メインリーダーが張れてない状態で編みこむと確実に「く」の字に曲がったり、ガタガタになってしまいます。
使用道具
・メタルジグ(シャウト ステイ)
・バリバスのショックリーダーフロロ40ポンド
・ダルマ型の溶接リング(カツイチ GPリング #5)
・スプリットリング(シャウト! 75-SR #5)
・ターボライター(実釣時)
・佐藤統洋氏のPE締め具(サトウのごむごむ)
※↑ごむごむへの質問を頂きますが、入手困難らしいです。
友人にはこちらをオススメしております。
ネオプレーン素材。厚み4~5mm位。滑り止めゴムの様なしっかりした質感でGood!
自己流な部分はありますが、多数の友人にご検証いただいてオススメできる方法になっておりますので、是非お試し下さい。
参考になれば幸いです。